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2017年2月13日月曜日

自宅鯖用PCを組んだ

ス カ ス カ

45cyです。「Webサーバー自分で建ててみたい」「Linux・ネットワークの勉強したい」「単純にパソコン組みたい」などの理由で自宅鯖用のPCを組みました。構成は以下

MB:ASRock J4205-ITX 14,000円
CPU:Intel Pentium J4205(オンボード) 0万
RAM:Castor DCSoDDR3-8GB-1333(4GB×2枚) 5500円+相性保証500円=6000円
電源:サイズ 剛短3プラグイン 400W 5000円
ケース:ZALMAN ITX Mini Tower M1(ジャンク) 1000円
HDD:海門の1.5TB(持ってたのを流用) 0円
OS:Ubuntu Server 16.04 LTS 0円

合計:26,000円くらい





・MB:ASRock J4205-ITX
Pentium J4205が欲しいとなると選択肢はこれしかないっぽいですね。意外と人気無いのか箱に埃被った状態で安売りされていました。秋葉原ツ○モで購入。

・CPU:Intel Pentium J4205(オンボード)
Pentiumの皮被ったAtomの末裔「Apollo Lake」の最上位モデル。技術の進歩でなんでもCore2DuoEシリーズ程度に匹敵しうる性能になってるらしい?(未確認) 「ハードな使い方はしない」「電気代浮かせたい」「でもCeleronはちょっと…」でこれ一択。

・RAM:Castor DCSoDDR3-8GB-1333(4GB×2枚)
安かったのを適当にチョイス。DDR3Lにすればよかったかとちょっと後悔。秋葉原ツ○モで購入。

ケース:ZALMAN ITX Mini Tower M1(ジャンク)
MicroATXタワーくらいはあろうかという凄まじいデカさと重さ。某価格比較サイトに「ツ○モで2,160円」の書き込みがあったのでツ○モで店員に聞くと「ジャンクの展示品しか無いんですけどこれでよければ1000円でいいですよ~」と言われ即買い。持ち帰って見ると金属板のビス止めを失敗している箇所がありケースに歪みが。マイナスドライバーで強引に修正してなんとか使用。
元が1万円くらいするケースなだけあり剛性も拡張性もエアフローも物凄いです。しかしそれにしてもデカい…

電源:サイズ 剛短3プラグイン 400W
ITX用ということで小さいSFX電源を探してたら店員に「あのケースATX電源そのまま入りますよ!」と言われ80+BRONZEのATX電源で一番安い&最低容量のを適当にチョイス。400Wですらオーバースペックな気が…

HDD:海門の1.5TB(持ってたのを流用)
NAS「RockDisk」で使ってたのを拝借。稼働2万時間越えててヤバげ。

OS:Ubuntu Server 16.04 LTS
Ubuntu系が使い慣れている…というかほぼ他を知らないのでこれ一択。



Apollo LakeでUbuntu Server 16.04 LTSが激重な問題は、カーネルをアップデートすると解消します。LTSに拘りたい人は、遅いの我慢してインストール完了させてからapt update→upgradeしましょう。

HDDがヤバそうなので給料入ったら新品2台買ってRAID1でもしようかと検討中です。とりあえず今はアプデしてSambaの設定してSSHの鍵やらの設定したところ。セキュリティに問題ないか不安ですね…。なんかやったらまた書きます。

2016年9月20日火曜日

CB125Tにカウルを付けた



45cyです。CB125TにVT250F(MVX250F?)のカウルを取り付けたので工程をメモ。情報提供していただいたらおん氏(Twitter:@laon227)に感謝。

【必要物品】
M6 15mmくらいのボルト
M8 25mmくらいのボルト
M8用のデカいワッシャー(半径15mmくらいあればよさそう)
ホムセンのL字の金属板(長辺5cm程度、短辺にM8ボルトが通せる穴のあること)

【状況によって用意するもの】
アセトン(除光液) … カウルに割れがある場合
H4のソケット … ソケットが付いてない/ヘッドライトがH4でない場合
ヤスリ(800番・1500番を使用) … スクリーンを磨く/カウル塗装する場合
プラスチックパテ … カウルに傷・凹みがある場合
さらネジ(スクリーン固定用)





こちらがヤフ○クで落札した当時の状態。ヘッドランプ・ウィンカー・スクリーン付で3600円。


一旦部品全部外しました。

まず左下にあった割れの補修から。これはアセトン(除光液でも可)で補修しました。割れの隙間にアセトンをペッペッと垂らすとプラ表面が溶けてネチャネチャになるので、すかさず左右から圧力を加え数分待つとアセトンが揮発してくっつきます。垂らしすぎるとドロドロになったり塗装剥がれたりするので注意。

全部塗装するつもりなので、次に側面の白いシールを剥がします。これはドライヤーで熱しながら引っ張ったら剥がれました。


粘着部分が残ってしまったのでシール剥がし剤で剥がしました。が、塗装まで剥がれる結果に…。シール剥がし剤はちゃんと選ぼう。
その後はホルツのアツヅケパテで割れ部・傷・凹みを補修。塗装のために全体を800番のヤスリでマット仕上げ()にしておきました。


塗装する前にスクリーンをどうにかすることに。スクリーンの留め具はただの金属の輪っかみたいなやつで、これはペンチで掴んで執拗にグリグリやると取れます。


とりあえず800番・1500番程度のヤスリでひたすらゴシゴシやってからコンパウンドで研磨・ワックス掛け。パット見キレイになりましたが、プラスチック内部が劣化していたようで縞状の模様が出てしまいました。水平に近い方向から覗くと悲惨です。これはもう仕方ないですね…


ということでカウル部分を塗装。「どうせだからボディ側と色合わせたいな~」と思っていましたが、CB125T1純正の「カニンガムグリーンメタリック」の塗料は当然ですが既に入手不可能。代わりにホルツの『トヨタ 6M1 ダークグリーンマイカ』で代用しました。バーっと適当にスプレーしてからウレタンクリアーでコーティングして終了。

ところでこの6M1のスプレー、バクチのつもりで購入しましたがなかなかカニンガムグリーンメタリックにソックリな色でした。将来的にタンクなんかの補修にも使えそうです。



いよいよ取り付け。まずは燈火の点灯テストを行いました。純正ヘッドライトガラス部は取り外しソケットだけに、ウィンカーは配線を切断して取り外しておき、それぞれVT250Fカウルの燈火類に繋ぎ変えます。VT250Fカウルのウィンカーバルブは何故か無駄に23Wもあるので、パカっと開けてCB125T標準の球(10W程度)に換えておきましょう。
あと、自分の場合教習車仕様だからなのかヘッドライトバルブがH4でなかったので、H4のソケットを購入して結線。(ちなみに配線は緑:GND、白:Lo、青:Hi)


次にステーを付けました。ホムセンで買ってきたL型の金属板です。このフロントフォークのボルトはM8なので、それが通る大きさの穴が開いている板を購入しましょう。
ちなみにこのステーは無くてもなんとかなるらしい…?(情報提供者談)

(注意)ここから先、ヘッドライト単体の取付写真で説明を行っていますが、ヘッドライトを付けてからカウル部を取り付けるのはほぼ不可能なので、ヘッドライトとカウルと一体化させてから作業を進めてください。



ステーが付いたらカウル側下部の金属とボルトで、軽めに締めておきます。自分はM6の15mmボルトを使いましたが、10mmでも多分行けると思います。



更に上部を固定。用意した長めのボルト・デカいワッシャー・スプリングワッシャー・純正のナットを駆使して締め込む。ちなみにヘッドライト末端の金属部分、写真では無理矢理外側に曲げてありますが、折って切り離す手段があるならば切り離しておいたほうが後々作業が楽です。

固定ができたらカウル下部のボルトをしっかりと締め、適当に配線。最後にさらネジでスクリーンを取り付ければ完了です。




VT250Fカウル、CB125Tのアイデンティティ”角目”を維持したままお弁当箱メータも隠せ、なにより「80年代のロードスポーツ感」が出てなかなかよろしいです。風防効果もまずまず。ここまでやるともう125ccには見えないですね…。
みんなもやろう!(提案)

2016年5月17日火曜日

CB125Tを買った

奥多摩湖での1枚

こんばんは45cyです。しばらくブログ更新してなかった間に免許取ってCB125Tを買いました。

以前より「1発試験で免許取ったる!」と意気込んでいて、YB50もその練習のために買ったようなもんなのですが、大学生協の提携教習所?で8万弱で普通自動二輪免許が取れることが判明したのと、単純に200kgもある400ccを初見(しかも変則リターンでなく通常のリターン式シフト)で操作することに自信が無くビビってしまい、結局教習所通って免許取りました…。いやぁなんかYB50に申し訳ないですね…。

CB125Tは、単気筒が当たり前な125ccクラスでは珍しい4ストローク・180度クランクの並列2気筒エンジンを搭載した唯一のロードスポーツバイク。元々250cc以上はバイトの収入的に維持できないため125cc以下しか眼中に無く、125ccで最も走行性能が優れていそうなバイクを探して辿り着いたのがこいつ。2,3年前に存在を知って以来欲しい欲しいと思い続けていて、ついに免許を取ったので購入に至りました。
今回購入したのはCB125Tは血眼でヤ○オクを2ヶ月間監視し続けて落札した最終型(JC06-16xx…)。アップハンドルとシングルホーン、黒く塗装されたマフラーが特徴の元教習仕様車でして、外装&機関良好・各部漏れなし・走行9100km・タイヤ山多数・新品ブレーキパッド&自賠責3年オマケで7万(輸送費込みで8.6万)という奇跡的な額で落札。ただ完璧かというとそうではなく、ホーンが鳴らない(多分配線切れ)のとクラッチが少し引きずってる感が現在あります。これだけ安く買ったのだから多少は仕方ないですね…。配線はともかく、クラッチに関しては信号待ち中Nに入りにくかったりして気になるので、金貯まったらバイク屋に見てもらう予定です。その他はもうすこぶる好調で文句なしです。2,3分暖気すればもう発進できますし、パワーも加速も必要十分。これから長距離ツーリングその他にガシガシ使っていきたいです。


ちなみにYB50ですが、古くから付き合いのある友人が乗りたいと言ってくれたので譲りました。初めてバイクを操縦することの面白さを教えてくれたいいバイクでした。大切に乗ってもらいたいですね~。半年しか乗ってないのであんまりエラそうに言えないんですが…

2016年1月13日水曜日

20160111 ツーリング[畑トンネル/奥多摩湖]

3連休最終日の成人の日、どこへツーリングへ行こうか迷っていたら当日昼まで思いつかなかったので、焦って「埼玉 心霊スポット」で検索して出てきた畑トンネルへ行くことに。ちなみに安定の一人旅。

決めたからには早速出発…


とその前に、アクリルブラックとクリアで自家塗装したナックルガードを装備。”パッと見は”いい感じですね(自画自賛)
気を取り直して出発。このとき12時半くらい。

▲心霊スポットということでファンシーに仕上げた地図(著作権対応)▲

トコトコ走ってあっという間に、1時間くらいで下畑町に到着。なるべく問題の畑トンネル付近までバイクで行きたかっので、あかね公園まで向かうことに。それにしても急な坂ですね…


あかね公園へ到着。いかにも最近出来たという感じで、綺麗ですが暗くてなんだか寂しい雰囲気。ここらへんは大きな工場が多く、人通りもあまりありません。


公園内のハイキングコースマップ。時間があれば散策してもよかったかもしれませんね…

ということで、畑トンネルへGO!




入れないじゃないか(憤怒)

完全にクリーンセンターの入り口と化している上に「進入禁止」の看板。たまげたなぁ…
トンネルが封鎖されたとかそういう情報は特になかったと思うんですがねぇ・・・(多分調べ不足)
とは言えこのまま帰るのはさすがにアレなので、反対側からアプローチすることに。


来た道をず~っと戻り、反対側に到着。車両進入禁止の看板があったため、バイクのエンジンを切り、押してトンネル方面へ。人の住んでる民家がありまして怪しまれないか不安でした…


柵が出現。ここからは歩いて向かいます。



人が通った気配のない、荒れた道。聞こえるのは木々のざわめきと鳥の鳴き声だけ…


ヘアピンカーブ。ガードレールの残骸があります。
ところで自分、秩父行ったとき以来「熊恐怖症」になってしまったようで、もうオバケでなく熊が出ないか心配で仕方なかったです・・・。写真の茂みから「ガサッ!」という音が聞こえてきてビクゥ!ってなったり…(鳥でした)
飯能市のHP見ると、一応1月でも熊の目撃情報はあるようですね。まぁ心配するに越したことはないか

熊よけ(笑)のために鍵をチャリチャリ鳴らしながら歩くこと7~8分…


おや…あの暗がりは……



で、出た~~~!!!(トンネルが)

辿り着きました。畑トンネル。
木に埋もれてすさまじい雰囲気。なんでも霊の溜まり場だったり、出口付近で振り返るとヨツンヴァインの婆さんに追いかけられたり、人面犬が現れたりするとか……。人面犬ってなんだよ(素)

早速中へ入ってみます。


時代を感じさせる苔感。
例の28号線が開通するまでは、こちらに車なり人が通行していたわけですが…う~むなんだか想像できない。


内壁の染みが嫌なものを連想させる。


自分の足音と、側壁から垂れる雫の音だけが響きます。水は澄んでいてきれい。



真ん中くらい。少し明るく写しすぎましたね…こちらも時代を感じさせるレンガ造り。
なにか写っているかも…


出口までもう少し…


見えました外。振り返ってみましたが、残念ながら人面犬も、ヨツンヴァインで追いかけてくる老婆の姿も見られず。夜来ないとダメかもしれないですね…。


土砂崩れ防止柵には古タイヤが。不法投棄なのか、そういうものなのかは不明。




突き当りはでっかい鉄板で封鎖され行き止まり。両脇もにガッチリガードされてます。こいつのせいでこっち側から入れなかったのか…
割りと新し目な感じがするので最近出来たんでしょうかね…?


畑トンネルの歴史を示した看板。長い間ご苦労様でした(便乗)


さて戻ろう…


と思ったら、右脇に通路を発見!どこに繋がっているんだ?



あ か ね 公 園


…戻りましょう。


反対側入り口。こちらは木が茂ったりはないですが、陰気臭い感じ。


謎の落書き。


ところどころ老朽化が進んでるようです…。水も漏れているし崩れるかもわからないですね


正面入り口まで帰ってきました。
それにしてもよくこんなところから来たもんです…







明るい行先を感じさせる陽の光。


ここは自然公園でしたか…


ということで、柵のある場所まで無事帰還。熊怖かった…


下畑を後にします。


その後、時間潰しに奥多摩湖までツーリングしてラーメン食って帰宅。死ぬほど寒い。
今日の走行距離はたぶん120kmくらい。